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あるふぁ通信平成29年11月号

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あるふぁ通信 平成29年11月号:寝たきりの方のリハビリについて

いつもあるふぁ通信をお読み頂いている皆様こんにちは!
朝夕の寒気が身にしみるころとなりましたが、皆様にはますますご清栄の事とお喜び申し上げます。

🛏️ 寝たきりの方へのリハビリの目的

リハビリは本来、機能を回復したり維持したりすることが目的です。
寝たきりの方が歩いたり、1人で起き上がったりすることは難しい場合が多いですが、あるふぁでは一例として「拘縮(こうしゅく)予防」を目的としたリハビリを行っています。

拘縮(こうしゅく)とは?

自分で体を動かすことが難しい場合、体を動かさないと関節などが徐々に固まってしまいます。これを拘縮といいます。
拘縮がひどくなると、以下のようなリスクが生じます。

  • 関節が固まり、体を動かす度に痛みが伴う。
  • 着替え(更衣)が難しくなる。
  • 床ずれ(褥瘡)ができやすくなる。

予防のためにできること

拘縮を予防するためには、他者の力でできるだけ関節を動かす必要があります。
自分の力で動かさなくても効果はあり、定期的に関節を動かしてあげることによって予防することができます。


お問い合わせ先:訪問看護リハビリステーション あるふぁ相模大野

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