あるふぁ通信平成30年11月号

2018年11月1日
あるふぁ通信H30年11月号

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あるふぁ通信 平成30年11月号:背骨のクッション機能について

晩秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
あるふぁは平日8:30~17:30まで営業しております。ご相談等承りますのでお電話ください。

🦴 背骨の「3つの弯曲」が衝撃を吸収する

今回は背骨のクッション機能について紹介します。
背骨には「3個の弯曲(カーブ)」が存在し、これこそが衝撃吸収の要となっています。

動物と人の背骨の違い

背骨の弯曲の数は、動物によって異なります。

  • :0個
  • 犬・猫:1個
  • サル:2個
  • :3個

この弯曲が「0個」と「3個」とでは、衝撃吸収力が10倍以上違うと言われています。
このクッション機能が落ちると、腰痛や関節の変形など、慢性疼痛疾患になるリスクが高まることが分かっています。

🐒 余談:2足歩行のしすぎに注意?

弯曲の少ないサルや犬は、2足歩行をし過ぎると腰痛になることが研究で分かっています。
人も無理な姿勢などで背骨のクッション機能が低下しないよう、注意が必要です。


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