あるふぁ通信 平成28年8月号：日本の平均健康寿命について

晩夏の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
あるふぁは本日も暑さにも負けず、ご利用者様のお宅を訪問しております。

「薬が多くて大変…」「運動はしてみたいけど…」「足腰が痛くなってきて不安…」などの悩みがありましたら、看護・リハビリのご相談を承ります。ぜひお電話ください。

⏳ 日本の平均健康寿命はどれくらい？

健康寿命とは、心身ともに自立し、人の手を借りずに健康的に生活できる期間のことです。

2013年時点のデータ（厚生労働省）

• 男性：約71歳（平均寿命より約9歳短い）
• 女性：約74歳（平均寿命より約12歳短い）

これは、人生最後の約9～12年間は、何らかの介護や支援が必要な「健康でない状態」で過ごされる方が多いということを意味しています。

👴 高齢化社会と「ロコモ」

日本の65歳以上の人口割合は24.1％となり、約5人に1人が高齢者です。
「ロコモ（ロコモティブシンドローム）」という言葉には、運動器に対する意識を高め、最後まで元気に動き回れる体でいてほしいというメッセージが込められています。

では、この「ロコモ」を知っている人はどれくらいいるのでしょうか？
次回9月号にてご紹介します。